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こんな症状、ありませんか?
下記のような症状が続いてお困りの方はお気軽にご相談ください。
睡眠に関する症状
- 寝つきが悪い
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝早くに目が覚める
- 眠りが浅い、熟睡感がない
- 十分眠ったはずなのに疲れがとれない
- 起床時間になっても起きられない
- 大事な場面なのに、昼間でも耐えられず眠ってしまう
- 眠ろうとすると脚がむずむずする、足が火照る
- 身体がびくっとなって目が覚める、眠れない
- 睡眠中にいびきや呼吸の乱れがある
※睡眠に関する問題が2週間以上続くようなら治療が必要な睡眠障害の可能性があります。
抑うつの症状
- 気分が沈んで、憂うつな気分が続いている
- やる気が起きない
- 集中力がなく、頭が働かない、仕事の能率が落ちた
- 人と会いたくない
- 食欲がない、好きなものも美味しいと感じない
- 朝が苦痛で、会社や学校に行きたくない
- 何をやっても楽しめない、興味があったことにも興味がもてなくなった
- 家事が思うようにできない
- 自分が悪いと自分を責めてしまう
- 消えてしまいたい、死に関することを繰り返し考えてしまう
※これらの症状が1日中、2週間以上続く場合はうつ病の可能性があります。
躁の症状
- いつもよりよく喋るようになり、活動量が増えている
- 特に理由がなく気分が高揚している
- いつもよりお金の遣い方が荒い、浪費してしまう
- 次々と色々な考えが頭に浮かぶ
- 睡眠時間が短くなったが、疲労感を感じない
※軽い場合には本人が気づかない場合があり、普段しないような逸脱行動をとることがあります。
不安の症状
- 突然不安になり、胸が苦しくて息ができなくなる
- 乗り物の中など、逃げ場がない状況や場所にいると強い不安を感じる
- 漠然とした不安が続き、心細い
- おかしいと分かっていても、同じ考えにとらわれる
- 手洗い、戸締まりの確認など何度も同じ行動を繰り返さないと気がすまない
- 人前でとても緊張して、人の視線が気になる、手が震える、顔が赤くなる
※状況にそぐわない強い不安のため日常生活に支障をきたすようなら、治療が必要な病的不安の可能性があります。自律神経症状(口渇、動悸、ふるえ、発汗異常、めまい、血圧変動など)、呼吸困難感や過呼吸を伴うこともあります。
情緒不安定
- 気分の波がはげしい
- イライラすること、怒りっぽくなることが増えた
- 特に理由もないのに、涙が出てしまう
- 月経前になるとイライラする
身体の症状
- のどの奥が何か詰まったような感じがする
- 頭痛や肩こり、首の痛みが続く
- 動悸や息苦しさを感じることがある。
- 頭がのぼせる、身体がほてる、手足が冷える
- 体調がすぐれず検査を受けたが、異常はないと言われた
- 緊張するとお腹が痛くなる、下痢をする
もの忘れやそれに伴いやすい症状
- 新しいことが覚えられない
- 日付や場所が分からなくなる
- 道に迷う
- 食事をしたことを忘れる
- 買い物で同じものを買ってくる
- 以前できていた料理などの家事ができなくなる
- 着替えができなくなる
- 居ない人がそばに来ていると言う
- 鏡に向かって話しかける
- 自分でしまいこんだ物を見つけられず、物を盗られたと言う(物盗られ妄想)
- 他の人には見えていないものが見えると言う(幻視)
その他、早めに受診を要する症状
- 独り笑い、独り言が目立つ
- 人付き合いを極端に嫌い、ひきこもるようになった
- 誰かから監視されている、狙われている、と感じる
- つじつまの合わない言動が続く
おことわり
当院には、救急設備・入院設備がございません。そのため、著しく興奮されている方、自殺の危険が差し迫った方の受診は、入院の可能な医療機関の受診をお勧めしております。また、児童・思春期の方の専門治療、薬物・アルコール・ギャンブル・ゲーム等の依存症の専門治療、性同一性障害の専門治療も、現在、専門医がいないため、診療を行っておりませんので、ご了承ください。